Car of ishida_familia

NAT戦闘機.psd

FIAT Multipla(長距離移動型)

ムルtop.jpgパイロット(隊長)
結婚後、将来の事もあるので、かみさんにMultiplaという車をネット上の写真で見せてみた。「すごいいいねー。」と予想外の答え。やっぱりこの人は変な人だったんだと嬉しくなった。
Multipla!!ムルティプラって英語のMultiply(繁殖、増やす)なんかの意味らしいです。やがて我家でも息子が誕生し(繁殖、増やす)つながりで、この車を買う事にしました。(笑)Multiplaの存在を知ったのは1998年本国イタリアで発売され、その記事を掲載した雑誌(確かTipo)を見た時でした。第一印象は記事のタイトルにもなっていた「なんじゃこりゃあ?」でした。そのびっくりなスタイルもさることながらシートレイアウトの前3席+後3席の6人乗りというパッケージには衝撃をうけました。そして(絶対にこの車に乗る!)とその場で決意しました。

その当時はまだネットでMultiplaを検索しても本当にヒットする数が少なかったです。そんな中でもMultiplaを実際に購入し紹介している方のページと出会いメールでいろいろと情報をいただきました。(現在、残念ながらこの方のページは休止中らしいですけど...)購入店なども教えていただき、2003年4月の正規輸入販売をされるまでに2回ほど見積もりを取りました。(もちろん並行輸入です。)その後Yahooの掲示板にMultiplaのトピがあることを知り、そこからもたくさんの情報をいただきました。その掲示板の中で正規輸入の話がちらほらと出始め、メールでお世話になった方からも正規輸入が決まりそうなのでしばらく待った方がいいのでは...とアドバイスをいただきました。ただ、掲示板の中でも日本に導入されるのはマイナーチェンジ後(現在の仕様、普通のお顔?)になりそうなど、情報も錯綜し...本当にビビりましたよあの頃は...(汗)これはもう今のうちに並行モノで買うしかないなと1人であせっていました。(笑)結局マイナーチェンジ前のモデルが導入されるという確認が取れたので、正確な発売日が未定のまま(金額、仕様などディーラーでも不明の状態)予約だけはしてしましました。(その頃、限られた数での販売という噂もあったんですよね?)

こうして我家に最初の船便でやってきたMulthiplaが納車されました。購入後ネット上の記事で読んだんですけど、イギリスのコラムニスト様たちが世界で一番醜い車に認定して下さったそうな。めでたし、めでたし。


FIAT Panda4×4(旧中距離移動型)

パンダtop.jpgパイロット(隊長及び副隊長)
パンダに乗ってます。って答えると(えーっ?あの動物園にいる?)って...どこの世界に動物のパンダに股がって通勤してる奴がいるのよ!そんな奴がいたら絶対かわいいと思うよ!(だったら燃料は笹か!?ってーの!)ジウジアーロがデザインした、コンパクトカーの名車、Pandaのことですって。でも名前の由来がベージュぽいボディーに黒のバンパーとその見た目がまるでパンダのよう...から来ていると記憶している。満更ハズレでもないんですかね。

我家のPandaは97年式の4×4です。ジウジアーロは最初のマイナーチェンジが行われた鉄板グリルの三角窓付きの初期型だけが本当のPandaって言っちゃったみたいですけど...それじゃあ我家のPandaはPandaじゃないのか?(やっぱり動物の...)いやいや整備手帳なんか見てもちゃんとPandaって書いてあるんだから!やっぱりPandaなんですよ我家のも。そんな話はどうでもいいですけど、この車が1979年にほぼ同じデザインで発表され20年近く販売されていたのだからビックリしませんか?(今でも私的には古さを感じさせないんですけど。)

何でPandaを買ったかというと、もともと、大っきいか、小っちゃいかっていったらコンパクトな車が好きでした。高校生の頃アウトビアンキA112アバルトという車がとっても好きでした。好きで好きでプラモデルでその夢を叶えました(悲)。でも就職してりっぱな大人になってもやっぱり好きで好きで...結局乗らず終いでしたけど...そんな流れで(どんな流れよ!)現在Pandaに乗っています。

車には人それぞれ求めるところがある訳で...それが、例えば乗り心地だったり、人を多く乗せたいとか、早い車じゃなきゃ嫌だ。などなど...でも私はPandaに対して特に求めているモノは何もないんですよね。乗り心地はお世辞にも良いとは言えないし、人によっては内装なども許せないと思うはずだし。(私自身は満足だし、むしろこのいさぎいいデザインが大好きなんですがね。)
あと、Pandaに乗っているといろいろと教わる事も多いですよ。機械関係はもちろん(壊れやすいって事じゃないですよ。そんなには壊れませんから(笑))それ以外にも。正直不満もあります。ただ、これを言ってしまうと終わりですけど...安全性についてはどう考えても時代遅れの車になってしまいました。独身の頃は何も考えずに乗っていたPandaですが、いざ家族を乗せるとなると正直考える部分もあります。

でもPandaに乗ってしまうとそれを消し去ってしまう楽しさがあるんですよね。現在、私よりも乗る機会が多い、かみさんもとても気に入ってくれてますし。
そうそう、Pandaのどこが良くて乗っているの?と失礼な質問をよくされるんですけど、答えは「相性がいいから」やっぱこれでしょ。  

旧パンダ日記はコチラ


FIAT New Panda4×4(新中距離移動型)パンダ.psd

パイロット(副隊長)
2匹目のパンダが我が家にやってきた。
今回やってきたパンダも4×4左ハンドルのマニュアル。血統書には、1.2 直列4気筒 SOHC 8バルブエンジンを採用。電子制御スロットルを搭載した高性能のユニットが、最高出力44kW(60ps)/ 5,000rpm[EEC]のパワーと低燃費を実現します。とっても飼いやすいです。...なんてなことが書いてました。(あんまり機械関係は得意でないので...ふむふむと納得)

第一印象は!「なんとなく壊れにくそう(笑)そして壊れたら大変そう。」以前のPanda(旧Panda)にあった、こんなんで大丈夫かい!?っていう「布製のダブルサンルーフ」なんかも、電動サンルーフの「スカイドーム」なるものに進化。(こっちの方が心配だったりして(笑))運転した感じはというとノ旧Pandaに乗っていたせいか、乗り心地は、ものすごくいい。そしてものすごく静か。さらにものすごく安全そう。ブレーキ性能も向上し、始めてブレーキを踏んだときは急ブレーキになるほどの効き目。(汗)見た目は変わってしまったが、使い勝手は以前のPandaと変わらない、いや、それ以上の良さがあると思う。

ただ、Pandaを家族同様に可愛がってきた我が家では、どうしても旧Pandaと比べてしまう。もちろん新型のPanda!とっても気に入ってます。ただ...ん〜?。
よく世間一般に言われている…出来の悪い子ほど可愛い…って感覚でしょうか?…


積み木型カー (室内移動型)

PICT0155.JPGパイロット(女子隊員)
室内の移動専用に開発された運搬機で、体重制限のほか、特別な訓練を受けたものだけが運転を許される。油断すると!走行中、女子隊員に足の指を踏まれることがあるので注意!!また後ろの荷台部分に大事なもの「携帯電話・財布等」を隠されることがあるので、これまた注意!!欠点...ハンドルがついているものの曲がる機能がないため、ほとんどが壁に激突して停止(汗)


だるま風自転車 (近距離移動用タンデム走行可能型)

PICT0168.JPGパイロット(副隊長)副操縦士(男子隊員及び女子隊員)
お買い物専用に開発された本機は、前輪に対し後輪がものすごくちっちゃいのが特徴。小さい後輪部分の上に副操縦席があるので緊急時(転倒時!?)低い位置からの脱出が可能なため安全である。欠点...走行中は、しばしば子供に指を指されるほか、乗車時にパイロットのお尻の高さと副操縦しの顔の高さが同じになるため若干の違和感あり


セーフティーバー搭載三輪車(ご近所移動型)

CA3A0245.JPGパイロット(女子隊員)
男子隊員から受け継いだ1号機(赤色)は度重なるハードな戦闘によりタイヤ部分が破損してしまった。新たに導入(ウルトラの祖母からの贈り物)された2号機(黄色)だが、1号機と同じく安全のためのバーが付いているが、女子隊員が操縦中にそのバーに触るものなら...ものすごい剣幕で怒るしろものである。このバーは何のために付いているのか...こっそり触ってもなぜすぐ気づくのか...自問自答する日々が続く。


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